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hop110-bungaku

【オナホ文学】 わからせ鬼退治

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 1P=1円として次回より使用可能
商品概要
オナホの世界観をより楽しめる「オナホ文学」の世界へようこそ
商品登録日
2022/01/23

商品スペック

その他 原作:ホットパワーズ

オナホ文学とは



「オナホ文学」とはオナホールに込められた世界観をより楽しむために製作された大人の文学です。

小説?ラノベ?芸術?
いえ、オナホです。
熱可塑性エラストマーです。
大人が作りたがる定義なんて原材料と一緒に加熱してしまいましょう。
 

【今回の対象品】

わからせ鬼退治~大人が負けるはず無いんだが~

第一章


そいつは人と呼ぶにはあまりに大きすぎた。
大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。
それは正に桃太郎だった。

その桃太郎がある日、鬼たちの住む島に襲いかかってきたのである。
頭が三つある巨大なな犬、成人男性の身長二人分ほどもある分厚い胸板の大猿、どうして空を飛べるのか理解しがたい重さを持つ怪鳥を引き連れて。

鬼は通常の人間よりは巨大な体躯を持ち、その膂力も強い。
虚弱な鬼でも人間の男五人程を相手にして、遅れを取ることはない。

だが「桃太郎」はすべてにおいて規格外であった。
彼が神社の御神体級の巨木のような腕を振り回すと、十人の鬼が飛んだ。
腕よりもさらに太い脚で薙ぐと、十五人の鬼が倒れ伏した。



鬼の戦士頭サトウはそれを見て、自分たちに勝ち目はないと悟った。
だが降ることは、鬼の誇りが許さない。
サトウは玉砕を決めた。
先に自分が感じた恐れが他の鬼たちに拡がらないようにと、彼は棍棒を振り上げ、雄叫びを上げながら鬼たちの先頭に立って桃太郎に挑みかかったのである。

だが桃太郎は、文字通り鬼の形相となったサトウの渾身の一撃を、頬に近づいたハエを追い払うかのようにさらりとかわした。
そして前につんのめったサトウの背中を、肘で軽く押す。
サトウの体は地面にめり込み、鬼の頭は一瞬意識を飛ばしてしまった。

だが、サトウが完全に意識を失わなかったことがかえって不幸の原因となった。
地面に這いつくばったサトウの引き締まった臀部をちらりと見た桃太郎は、べろりと赤い舌を出して口の周りを舐めると、サトウの腰を覆っていた虎の毛皮を剥ぎ取ったのである。

男と女の交わりからではない、不自然な生まれ方をした桃太郎は、男色家であった。

桃太郎は光の速さで自らの袴と下帯を外し、手に持った巨大な剣と同じぐらい固く屹立した男根を、サトウの菊門にねじ込んだのである。
鬼の長としてこれまで数え切れないぐらいの修羅場をくぐってきたサトウの尻に、これまで体験したことのない痛みが走った。
だが全身を地面に叩きつけられたばかりの鬼の長、声を上げることはできない。

桃太郎は薄笑いを浮かべて、サトウの上で腰を上下させる。

主人が己の黒い欲望を鬼の長相手に発散しようとしているのを見た犬と猿と雉は、自分たちも主と同じことをするべく、手近なところにいた鬼に襲いかかった。
ここで雉は鳥類だからちんちんねーだろ総排出腔があるだけだ、という真っ当なツッコミを入れてはいけない。
普通の鳥ではないのである。

鬼ヶ島の岬の突端に自生していた椿の花がぼたぼたと落ちた。
すべての花が落ちきった時、鬼たちはすべてを失っていた。

戦える男たちはほとんどが陵辱され、死に至らしめられた。
鬼たちが数世代かけて蓄えた宝も、すべて桃太郎一行に奪われた。

女も子供も、果敢に立ち向かったものはすべて討ち果たされた。
残ったのは、一見すると戦力にはならないように見える、外見の幼い女の鬼がほとんどである。

ここで外見が幼い女の鬼、とわざわざ迂遠な表現をしたのは、彼女らが外見通りの生き物ではないからである。
性別は確かに女だが、年齢の方は外見が幼いからと言って若いとは限らないのである。
何しろ人ではなく鬼なのだから。

この災難の中で鬼たちにとって唯一幸運だったのは、生き残った外見が幼い女の鬼たちの中に、「長老」がいたことであろう。
鬼たちを率いる長であるサトウは肛門から血を垂れ流して死んだが、長いこれまでの生涯の経験に基づき長に有意な助言を与える長老は生き残ったのである。

「ぬしらが生き残った理由がわかるか」

生き残った鬼たちは互いに顔を見合わせた。
なんとなくわかってはいるが、それを具体的に口にすることはできないようだった。

「若い女の姿をしていたから、でしょうか」

しばらくの沈黙の後、一人の鬼がおずおずと口を開いた。

「それは半分だけ正しい。じゃが完全な答えではない」

鬼たちがじっと長老を見つめる。
長老はゆっくりとした仕草で、懐から巻物を取り出した。

「メスガキの書じゃ」

長老を見つめていた鬼たちは、互いに顔を見合わせる。
彼女らの誰ひとりとして、これまで「メスガキ」という言葉を聞いたことがなかった。

「実はこれまでわしらの里は何度も『桃太郎』の襲撃を受けておった」

その場の鬼たちにとって「桃太郎」は始めて聞く言葉だったが、長老の話しぶりからあの恐ろしい巨大な人間を意味するのだ、ということは理解できた。

「わしらのご先祖は何度も桃太郎と戦ううちに、奴らを倒す術を編み出したのじゃ。それが『メスガキの秘法』なのじゃ」

「長老様、そのようなことをご存知でしたら、なぜに我らに教えてくださらなんだ。教えていただければ男たちがあのように死ぬことは…」

一人の鬼が言う。
背後からすすり泣く声も聞こえた。

「それがじゃな。わしもそんな巻物があるということは知らなんだのじゃ。先週大掃除をした時にひょっこり出てきての。開いてみて驚いた、というわけじゃ」

少し気まずい沈黙がその場に流れる。

「と、ともかくの、この巻物に憎いきゃつらを倒す方法が書かれておった。皆のものこれを読み、桃太郎を撃退するすべを身につけるのじゃ」

一人の鬼が巻物を受け取り、広げる。
二三人の鬼が脇から覗き込み、「メスガキの秘法」を読み始めた。


 

第二章


「メスガキの秘法」とはなんなのかというと、端的に言えば「桃太郎がこの世で最も苦手とするもの」を前面に押し出して戦う方法であった。

桃太郎がこの世で最も苦手にするもの、とは、熟しきっていない子宮である。



先に述べたが、桃太郎というのは「男と女の交わり以外によって生じた魔人」である。
桃から生まれた桃太郎、とはよくも言ったものである。
言ってみれば人は皆、股から生まれた股太郎または股姫である。
その名前がすでに呪われた生まれを強調しているのだ。
股から生まれなかった桃太郎は、女の子宮とは最も縁遠い存在である。
桃太郎のあのこの世ならざる力はすべて、「正常ではない生まれ」を根源としている。

なので正常な生命の根源である女の子宮に触れると、「普通の人間」に近づいてしまい、あの禍々しい力は失われるという理屈だ。

女の子宮が絞り出すものは、男の精である。
桃太郎は、この中に自らの力を蓄える。
とはいえ、桃太郎の精は女を孕ませることはできない。
かといって桃の木にかけても桃を孕ませることもできない。
ただ邪悪な気をその白濁液の中にたぎらせているだけなのだ。
この邪悪な気を搾り取れば、桃太郎は弱体化する。

しかしどういうわけか、桃太郎(たち)は男の菊門の中に精を放っても、弱体化はしないようであった。
その一方、熟しきってない子宮で搾り取られると、たちまち力を失ってその魁偉な肉体を矮小化させてしまうようなのだ。

巻物には体が縮んだ桃太郎のことを「しょた」と表現していたが、長老でさえもそれが具体的にどういうことを意味するのか、この時は知らなかった。

「最近分かったことじゃが、わしはどうやらこの書に記されている『メスガキ』ではないらしい」

ある夜、長老は普段から目をかけていた桃壱という名の鬼を密かに呼び寄せ、こう言った。

「しかし長老様のお姿は、巻物にある『メスガキ』そのものではございませんか?」

「いや」

長老は首を振った。

「あの後また何か見つからないかと家の大掃除をしたら、『のじゃロリの書』というのが出てきたのじゃ。わしはそこに書かれていたのじゃロリそのものじゃった」

続いて長老が語ったところによれば、のじゃロリは桃太郎を倒すべく試行錯誤を重ねた鬼の先祖たちが考え出した第一の型であった。
のじゃロリの子宮は桃太郎に対してそれなりの効果が見られたが、桃太郎を瞬時に悶絶させるまでには至らなかったという。

「のじゃロリをさらに発展させて、桃太郎を一気に屠ることができるまでに子宮の技を高めたのが、メスガキなのじゃ」

「左様でございましたか…」

「わしは見た目はこうじゃがもういい年じゃ。これからメスガキの子宮の技を極めることはできぬ。そこでじゃ桃壱。メスガキの道を極め、他の鬼どもに教える役は、そなたに任せたい」

「長老様…」

桃壱はその場で長老に「諾」と答えた。

翌日より、桃壱の日常は慌ただしくなった。

まずはさらに何かないかと徹底的に長老の家の大掃除をした。
すると断片ではあるがいくつかの巻物が見つかった。

それらによると、メスガキの子宮の使い方には、いくつかの流派があり、その流派ごとにいくつかの型が存在していたのだという。
型まで含めて桃壱が確認できたのは、炎・水・音・蟲・蛇・恋・風・霞・岩の九種類であった。



これ以外に日の流派があるらしいということまではわかったが、その中に型がいくつあるのか、具体的にどういう技を意味するのかはわからなかった。
また、巻物の最後には「人に呼吸あり、鬼に子宮あり」と書かれていたが、桃壱にはこの意味も理解できなかった。

ただ、九つの流派のそれぞれの「子宮」については具体的なことがわかった。
そこで桃壱は見どころのある九人の鬼を集め、それぞれの鬼に九つある流派を極める修行を課したのである。

桃壱本人は、すべての「子宮」を覚え、なおかつその全貌が謎に包まれている「日の子宮」を再現することに全力を傾けた。

最初に修行を始めた九人の鬼は、自分の流派に適正のある鬼を弟子に取り、それぞれが覚えた型を教え込んでいく。

里総出で修行を重ねていくと、不思議な変化が生まれた。

鬼たちの口調が変わったのである。

「メスガキの書」には、争いに勝った時には相手の心を折り、二度と反抗する気を起こさないようにすることが重要だと書かれていた。

具体的には「ざーこざーこ♪」と言葉で嬲れということである。

また戦っている最中も、相手の冷静さを失わせるために、言葉による攻めは重要だと書かれていた。

最初は巻物に書かれていることだからと意識してそういう話し方をしている鬼たちだったが、やがて自然に巻物通りの話し方をするようになった。

つまり完全にメスガキ化したのである。
 

第三章


鬼たちの巻物に書かれている通り、「桃太郎」は一人ではなかった。
百年から数百年ほどの間隔で普通ではない生まれを持つ赤ん坊は誕生していたのである。
彼らはある年齢になると衝動的に鬼の集団を求め、その居住地を襲撃して蓄えた財産を奪おうとする習性を持っていた。

尋常ならざる生まれであるため、桃太郎がすべて男色家であることはすでに述べた。

桃太郎の性欲の目覚めは、鬼の村を襲撃しようという衝動に駆られるよりも前に訪れる。
性に目覚めた桃太郎は、周囲にいる人間の男を片っ端から襲い、欲望を満たすようになるのである。

そして、桃太郎に掘られた人間の男は、桃太郎になる。



人間としての理性が失われ、男の菊門への渇望、鬼を殺したい、宝を奪いたいという衝動のみに突き動かされる、人間とは違う生き物に変じてしまうのだ。
ただし元々人間であった桃太郎の大部分は、他の人間を桃太郎にすることはできない。
人間を桃太郎に変えられるのは、桃から生まれた真祖の桃太郎か、真祖に選ばれ特に濃い精液を注がれた人間に限られていた。
なお、人間から桃太郎への変化はかなり激しい反応を伴う。
この反応は桃太郎から注がれた精液が濃ければ濃いほどに凄まじいものとなる。
よって余程頑健な生まれでもなければ、他の人間を感染させられるような桃太郎になることはできないのだ。

真祖が選ぶのは人間だけに限らない。
犬・猿・雉もまた標的となる。
こちらもまた体力の弱いものが掘られた直後に死んでしまい、頑強なものだけが生き残る、という仕組みになっていた。

真祖の桃太郎がいかにして生まれるかについては、まだまだ謎が多い。
だが最新の研究では、特定地域の平均気温が関係している、という仮説が有力になっている。

鬼ヶ島で桃壱たちがメスガキの修行を開始してから数百年、長老が天寿を全うした後の時代。

日本の平均気温は徐々に高くなり、自然発生する桃太郎が増えた。
同じ時代に真祖の桃太郎が複数存在するなど、これまでの時代にはなかったことなのだが、この時にはほぼ同時に三人の真祖が発生するに至っていた。

生まれてから十数年後、桃太郎たちは第二次性徴を迎え、あたりの人間・犬・猿・雉を手当たりしだいに襲い始める。

結果的に、二次的に感染した桃太郎もその数を増やす。
三人の桃太郎の周囲に、元人間の桃太郎の集団ができる。
やがて三つの集団は一つ所にまとまっていき、巨大な桃太郎の村ができあがった。

彼らはしばらくの間、周囲の人間の村や森の獣を襲撃して、欲望を満たしつつ仲間を増やしていた。
だが、見る人が見れば彼らはやがて奔流のように鬼を求めて大移動を開始するのは明白であった。

鬼ヶ島の桃壱たちはそんなことを知る由もない。
だが日々子宮を鍛え、来たるべき桃太郎の襲撃に備えていた。

ある日、繁殖力を持たない元人間の桃太郎の集団が、群れをそっと離れて海岸へ行き、漁民から船を奪って沖へ漕ぎ出した。

目指すは鬼ヶ島である。


 

第四章


鬼ヶ島に漕ぎ寄せる低級桃太郎の一団に気づいたのは、「水の子宮」の見習いの鬼だった。
彼女は非常に鼻が効き、潮風の中にただならぬ妖しい気配を嗅ぎ取ったのである。

彼女は村に助けを求めに戻ろうか、と思ったが、すぐにそれでは間に合わない、と思い直した。
助けを呼んで戻る前に、彼らは島に上陸し、あちこちに散ってしまうだろう。
山に入り込まれてしまえば、大勢で狩りたてないと根絶やしにできない。
桃太郎を一人でも狩り残すと、村にどのような災厄をもたらすかわからない。
上陸したてを狙って全滅させなければならないのだ。

彼女は水の子宮の師匠と、さらにその上の師匠である桃壱の教えを頭の中で繰り返した。
ちなみにこの時期、桃壱はメスガキ鬼たちから「大師匠様」と呼ばれている。

水の見習いが、桃太郎たちの動きを見落とすまいとじっと波の彼方を見つめていると、背後の草むらからかすかな音がした。
見回りをしていた二人の鬼が、岬の上にじっと立つ水の見習いの姿を認め、何事ならんとやってきたのである。

二人は雷の子宮の見習いと獣の子宮の見習いである。
なに? 先に説明した九種類の中に雷も獣もないだろうって? ……察しなさい。

桃太郎の船が近づいてくる。
三人は互いに見つめ合い、無言でうなづき合った。

桃太郎の船が海岸の砂を噛んだ。
水の見習いが声を張り上げる。

「あれぇ~? なんですかあなたたち。鎧を着て刀を持って…ひょっとしてこの島を侵略する気ですかぁ~」

雷の見習いと獣の見習いが続ける。

「鎧や刀は立派だけど、体はよわよわのへぼへぼですねぇ~。それでわたしらの村を滅ぼせるんですかぁ~?」
「鬼の村を侵略するんなら、もっと鍛えてから来たらどうですかぁ? そんなざこざこ状態でやってきても一瞬で返り討ちですよぉ?」

桃太郎たちが一斉に見習い鬼たちを見る。
未成熟な子宮を持つ彼女たちは、桃太郎たちにとって忌むべきもの、ある意味恐怖の対象であった。
普段の状態であるならその姿を見ただけで彼らは交代しただろう。

だが桃太郎たちは彼女らの姿よりも言葉に反応した。
虚ろな目に怒りの色を宿し、一斉に向かってきた。

「一…二…三…」

水の見習いは軽く目を閉じ、桃太郎たちの足音を聞きながら、ゆっくりと数を数えて間合いを図る。
すべて師匠や大師匠に習った通りに。

水の見習いが目を開く。

それと同時に、彼女は着ていた服を脱ぎ捨てた。
膝まで届かない裾の短い単衣の服である。
かすかに膨らんだ胸とその上の桜色の乳首が顕になる。
桃太郎たちの足が一瞬止まる。

「どうしたんですかぁ~? ひょっとして、女の子の裸を見るのは初めてとかぁ? 見た感じいい年なのにぃ~。自分でも情けないと思わないんですかぁ~?」

この桃太郎どもは桃太郎になった時から知性・理性を失っている。
だからメスガキ鬼たちの言葉は理解できていない。
だが、どういう訳かこのような煽り方をすると反応するのだ、とメスガキの書には書いてあった。
実のところ水の見習いは、初めての実戦で自分のこの話術が通用するものだろうかと不安に思っていた。
だが、言い伝え通りの効果が見られたので、背後の二人ともども安堵していた。

メスガキの書には、こうやって桃太郎たちを言葉で煽れば、彼らは男根をそそり勃たせる、とも書いてあった。
桃太郎たちの習性からすれば信じられないことではあるが、過去の鬼たちの幾多の経験を元にして書かれたものであるから、信じるほかはない。
実際、言葉での嬲りがこれほどの効果を持つ、ということを目の当たりにしたので、彼女らの中に残っていた、メスガキの書に対するかすかな疑いの気持ちも消え去った。

伝承どおりに桃太郎たちが勃起すれば、あとはこちらのものである。

三人の見習いは、桃太郎たちの股間を凝視する。あまり似合わない豪華な袴を穿いているため、勃起してもわからないのでは、と思っていたが、予想に反して桃太郎どもは袴ごしでもはっきりとわかるほど陽根を怒張させていた。

見習いたちは、裸の体に唯一身につけていた短い刀を抜き、桃太郎たちに向かって走った。
「やあぁああああ!」気合とともに、刀を振り下ろす。



それは桃太郎たちの体を傷つけることを目的とはしていなかった。
振り下ろした刀は、桃太郎の袴の帯を、下帯の紐ごと断ち切った。
桃太郎たちの下半身が、次々と顕になる。
見習いたちは刀を投げ捨て、桃太郎たちの足元に滑り込む。

「水の子宮、一の型・水面(みなも)摺り!」

水の見習いは、地面に沿って鬼の足元に滑り込ませた下半身を、鬼に当たる直前に跳ね上がらせる。
桃太郎のへそのあたりまで飛んだ見習いの下半身は、そのまま愛液をほとばしらせながら桃太郎の陽根を咥え込む。

「いやあああああっ」

気合とともに見習いが腰をひねる。
生まれて初めて味わう子宮の感触に、桃太郎は耐えきれず精液を噴出させた。
そのままがっくりと膝をつく。
水の見習いは地を蹴って後方に飛び、軽い音とともに地面に降り立った。
股間から透明な己の愛液と、見習いの子宮が桃太郎から搾り取った白濁した精液が、たらたらとこぼれた。

地響きを立てて、桃太郎の体が地面に倒れる。

「雷の子宮、一の型・肉襞一閃!」

雷の見習いの、幼い外見に似合わぬよく発達した肉襞が激しい勢いで蠕動する。
それに包まれた陰茎に、電撃を受けたような快感が走る。桃太郎は声も立てずに射精した。

「獣の子宮、一の型・扱き抜き!」

獣の見習いは、桃太郎にまたがると凄まじい勢いで腰を上下させる。
しかもひねりを効かせるものだから、陰茎の根本に溜まり始めた精液が、一気にしごかれ搾り取られる。

かくして見習いたちは、己の秘術を尽くして、桃太郎の群れを倒したのである。

「おや?」

股間から垂れる白い液体を手ぬぐいで拭いながら、見習いたちは倒した桃太郎の顔を見つめた。

「若返っている?」

三人は顔を見合わせる。
三人が三人とも、自分が相手をした桃太郎が、それ以前よりも若く……いや若いどころではない。
同一人物とは思えない程に幼くなっていたことに気づいた。

「不思議なこともあるものだ…」
「ともあれ、大師匠様にお伝えしよう。大師匠様なら、何かをご存知かも知れない」

三人は互いに目を見つめ合いながらうなずき、まだ下半身をむき出しにしたままの桃太郎たちを引きずって、村に戻った。
この時の桃太郎たちの陰茎は、いずれも皮を被った状態になっていたのだが、さっきまで生娘であった鬼たちは、そちらの変化には気づかなかった。

「なるほどのう…これが『メスガキの書』に書かれていた『しょた』というものなのかも知れぬ」

見習いたちから報告を聞いた桃壱は、静かに言った。

「身体は小そうなりましたが、まだ桃太郎の力を持っているのでしょうか?」

水の見習いが桃壱に尋ねる。

「いや、わからぬ…わからぬが…」

桃壱の声が、わずかに震えている。

「大師匠様、なにか…」

桃太郎たちを見つめる桃壱の目が、鬼のごとく(元から鬼だが)険しくなったのに気づいた、雷の見習いが問いかける。

「お前たちは…いくつになる?」

「は、今年でちょうど五十ですが…」

「ならば、前の桃太郎の襲撃の際にはまだ生まれておらなんだな」

「はい…そういう惨劇があったと、父や母から教えられて育ちましたが、この目で見たわけではございませぬ」

「そうか…ならばわしの気持ちはわかるまいな」

「大師匠様のお気持ち…ですか」

三人の見習いはきょとんとした顔をした。
生まれて初めて目にしたのだが、どうやら大師匠様はお怒りになっているらしい。
いつも春風のような温和な笑顔をたたえている大師匠様が、これほどの怒りを顕にするとは、見習いたちにはにわかには信じられなかった。

「まあ、わかってもらえなくてもよい…いや、わかってもらえない方がよいのじゃ…」

桃壱は怒りの表情を和らげ、寂しそうな笑顔を浮かべた。

「桃太郎たちを、道場に転がしておくがよい」

「承知仕りました。で…」

「なにか?」

「桃太郎たちの…その…袴と下帯を剥いだままですので、穿かせてやってもよろしいかと…」

「無用じゃ。剥いたままでよい」

見習いたちはこれも不審に思った。
大師匠様は稽古の時には厳しいが、稽古が終わると慈母のように優しくなる。
つまり戦いの場とそうでない時の違いがはっきりしているお方なのだ。
そのお方が、戦い敗れて倒れている元の敵に、一切の情けをかけようとしなかった。
そこにわずかな違和感を覚えたのだ。
だが三人は、それを口に出すことはなく、桃壱の言うとおりに桃太郎たちを下半身むき出しのまま道場に運び、扉を締めて外からかんぬきをかけた。

桃太郎たちはまだ目覚めない。
見習いたちが去り、道場の中を静寂が支配する。

と。

道場の戸が開く。

この道場は外側に開かれる扉と、その扉の反対側の、渡り廊下で大師匠、すなわち桃壱の居室とつながっているのと二つの戸がある。
この時開いたのは、奥の戸の方だ。

開いた戸から、音もなく桃壱が道場に身を滑らせてきた。

全裸である。

現在の鬼の村では最強の存在である桃壱ではあるが、「メスガキの書」で修行を積んだため、その体躯は大きくはない。
人間でいえば、十二~三歳程度の小娘の体格でしかない。



しかしその未成熟に見える肉体には、存在感のある乳房がついていた。
大きいというわけではない。
それは、大人の手の中にすっぽりと包み込むことができそうな大きさだが、毬のようにまんまるで、指先で触れれば即弾けそうなほど張りつめていた。
その胸の下に、くびれのすくない胴があり、これからあちこち膨らんでいきそうな雰囲気を見せる下半身がある。
脚の間には、縦においた大人の手が抵抗なしに入れられる程度の隙間が空いている。

この白い裸身を闇の中に滑らせ、桃壱はひとりの桃太郎に近づいた。
桃太郎の羽織を引き剥がし、裸にした胸に唇を当て、舌で乳首を転がす。

「ん…んん…」

桃太郎は目を覚ましたようだ。
だがまだ夢うつつの境をさまよっている。
桃壱の手が桃太郎の股間に伸び、陰茎をきゅっと握る。

「んはっ」

桃太郎は目を開いた。
桃壱は半ば固まりつつ驚きの表情を浮かべた桃太郎の唇に吸い付き、自らの舌を押し込む。
桃太郎の舌を己の舌でねぶり、唾液を吸い取る。

「んはぁっ」

桃壱の唇がようやく離れてくれた。
窒息死寸前だった桃太郎は、口から湯気を吐きながら上を向いた。

「な、なにをするつもりだ…」

桃太郎は怯えていた。
本来桃太郎に理性はない。
桃太郎はただひたすらに殺したい、犯したいと思うだけの衝動の塊である。
怯えている、というそれだけで、この桃太郎はもう正常な桃太郎ではなくなっていた。

桃壱は桃太郎に起こった変化を確かめると、にやりと笑ってこう言った。

「わからせてやる」

短く言うと桃壱は、桃太郎の乳首に吸い付き、右手で陰茎を扱き始めた。

「な、なにするんだよお、やめろよお!」

「おやぁ? 本当にやめていいのかなぁ? おちんちんこんなに固くなってるのに?」

「そ、そんなことないよぉ! お、おちんちんとか恥ずかしいこと言うなあ!」

「なに言ってるのかなこのよわよわのざこざこお兄ちゃんは。よわよわざこざこなのにおちんちんだけは一人前なんだから」

「だ、だからやめろってぇ! そ、そんなことすると、な、なんか出ちゃううっ」

「もう出ちゃうの? やっぱりこっちもよわよわなんだぁ! 出しちゃえっ、ピンク色のよわよわちんぽから、うっすいザーメンぴゅぴゅって出しちゃええっ」

「あ、ああっ、やっ、やめっ、あっ、あっ、あああああーっ(ぴゅぴゅっ)」

「あー、出たぁっ。女の子を妊娠させることもできない、うすうすのよわよわザーメン出たぁっ」

「な、なんだよぉっ、お、お前がそんなことするから、変な感じになっちゃったんじゃないかぁっ」

「変な感じ? 素直に気持ちよかったって言えばいいのに…ざこざこお兄ちゃんは本当に素直じゃないんだから。知ってる? 弱いやつほど強がるんだよ。強がりばかりのお兄ちゃんはほんと心底よわよわなんだねーっ」

そう言いながら、桃壱は自らが吐き出した白濁液にぬめる、桃太郎の陰茎を咥える。
桃太郎はまた甲高い悲鳴を上げながら、苦痛と恥辱と快楽の入り混じった感覚に包まれる。

最初の桃太郎が枯れ果てると、次の桃太郎にのしかかり、桃壱は精液を抜きまくった。

ひとりの桃太郎から、平均二十発。

終わった頃には、桃壱は頭から爪先まで、桃太郎の精液まみれになっていた。
丸い乳房の先端にある、ピンク色の大豆のような乳首の先端から、とろりとろりと精液が垂れ、床に落ちる。

「…すでに見習い共が倒した桃太郎から、搾り取るのは無益なことだとわかっている……だが……」

おのれ以外に意識あるものがいなくなった道場の中で、誰に言うともなく桃壱がつぶやく。

「だが…こうせずにはおられなんだ…長老様の…死んでいった村のみんなの無念を思えば…」

二粒、何かが道場の床にこぼれた。
それが桃太郎の精液だったのか、桃壱の涙だったのかはわからない。

翌朝、三人の見習いたちは、道場の床一面に、全裸の美少年たちが倒れていることに気がついた。
人数は昨日自分たちが運び込んだ桃太郎と同じである。

「こ、これ…昨日の桃太郎たち?」
「…」

水の見習いに問われた獣の見習いは、信じられないという目つきで応えた。

年齢不詳の大男であった桃太郎たちは、見習いに倒されて十七~八歳程度の、ちょっとひょろっとした若者に変わっていた。

しかし、今道場の床に転がっているのは、どう見ても十二~三歳程度の美少年である。

「鬼は、抜かれると人間に戻るのかしら…」

三人の見習いは、互いの顔を見つめながら首をひねるばかりだった。



~前編終わり~
 

後編予告


一部の桃太郎は人間に戻れるかも知れない。
だが「真祖」は?

仲間を倒された桃太郎軍団は復讐を誓い、桃太郎十人衆、桃太郎四天王が鬼の島に襲いかかる。
桃壱率いるメスガキ鬼たちは、迫りくる脅威に果敢に立ち向かう。

鬼とは、桃太郎とは、宇宙とは…なんだこんな簡単なことだったのか、というオチに持っていけるのか?
そうなるとゲッ○ー絡みになってもっとめんどくさい話にならないか?
そんな感じで「日本一やらしい桃太郎退治」のお話は後編に続きます。
 

目指せ大当たり!!オナホガチャ

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