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先日「NaClotion」を紹介した新規参入メーカー・フィルワークスさんのオナホです。 一発目で いきなり3作同時リリース。 しかも、ホッパを含めて全て他社メーカーとのコラボ商品です。 こちらで紹介する「あやとりめしべ」は「ボクのおなぺっと」でおなじみのMATEさんとのコラボ。 3作とも素材硬度とサイズが異なっていて、「あやとりめしべ」はやや短いながらも太い。 3つの中では中間に位置するサイズ感となっています。 「めしべ」と名づけられているように、入り口は花びらのよう。 そこをくぱぁすると、3本の肉突起が見えます。 最近あちこちで見かける、もはや定番と言えるギミックですね。 でも他とちょっと異なるのは、壁から肉が隆起しているのではなくてヒモになっている点。 「最高級のお嬢様ポテンシャル」に見られる肉突起と、「バンジーシェイク」ですっかりおなじみになったストリングス構造を合わせたような構造というわけです。 肉ヒモと言えそうななかなかの太さがある3本のギミックには、さらに小イボ、ヒダ、大イボとそれぞれ異なる突起が付いてます。 挿入するたびにぐにゅぐにゅとストリングスが内部で蠢いてペニスに絡まりながら、ジャブを打つように突起が性感を高めてゆく、そんな期待を抱かせます。 実際に挿入してみると、3本の太いストリングスがあるために、ほのかに狭さというか締め付ける感触。 ペニスが太い方なら、内部から押し広げる力と押し戻す力がせめぎあって、よりこの感触が分かると思います。 全体的にはエッジが効いた刺激ではなく、360℃で挟まれたローラーの上を滑っていくような挿入感。 洗車場のローラーに挟まれてソフトに洗われている車って、こんな気分なんじゃないかなーと思いました。 なので普通に上下にストロークするだけでは、ぐにゅぐにゅとストリングスが蠢くような感じはいまいち感じられません。 3作の中ではミドルサイズとはいえ、一般的には簡易ホールに属するサイズのため、ストリングスが逃げるほど広い内径じゃないということが影響してそうです。 回転させたり、外からボディを揉むことでアクセントを付けることをおすすめします。 もう一点特徴的だなと感じたのは、ストリングスの太さに表れているように、小型ホールながら肉厚なこと。 小型ホールにありがちな極端にキツいだけの無味乾燥なものではないので、先述したようにほのかな締め付けがありつつ、包まれてる感も味わえる仕上がり。 もちろん、短いのでストローク中によくオナホが外れるし、奥突きの醍醐味はありませんが、中型サイズ越えのオナホのように、じっくりと時間をかけて楽しむことが可能です。 パッケージには遊び方のひとつとして、「あやとり」のごとくヒモを結んで異物突起を作ることが提案されています。 カスタマイズ可能なオナホなんですね。 実際のプレイではこの遊び方をしませんでしたが、使用後にちょっとトライしてみました。 両端がくっついているヒモを結ぶのはちょっと難しく、結び目を作ってもすぐに外れてしまいそうな不安定な結び目になりました。 ヒモの一端を切ってから1本で結び目を作ったり、2本、3本まとめて結ぶのが良いのかもしれませんね。 ヒモを結ぶためには裏返さなければなりません。 なので当然、裏返しての洗浄も余裕です。 サイズは小さくともボディとストリングスの肉厚感で、中型ホールに近いような挿入感が楽しめるこの商品。 小型ホールは苦手だったのですが、無事に最後まで使用できたので満足です。(ふじ)
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