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【特別価格にて予約受付中】怪盗ぷにまん仮面参上!【お届けは2025/06/21から順次発送】

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通常価格:¥3,740~ ¥7,480 税込
¥2,102 ~ ¥4,852 税込
商品コード: COOLP28 ~ COOLP28-limited-set
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商品名(かな):かいとうぷにまんかめんさんじょう!
【全長】約15.5cm 【内部長】約13.5cm 【本体重量】約330g 【パッケージ込み総量】約380g 【付属品】ローション

今度のぷにまんは大怪盗だ!

怪盗ぷにまん仮面参上!パケ画像
富!金!宝石!綺麗なの全部!
ぷにまん王国の全てを火事場泥棒で手に入れた女…
その名もぷにまん仮面、3千万プニーの賞金首!
彼女の盗んだ金品や宝石は全て高値で取引され
ぷにまんボディの残り香に釣られた
マニアが後を絶たない!
おのれ、プニカリ闇市…絶対に許さんぞ…!
一説では彼女のぷにまん内部は宝石のようにキラキラしているらしいが
それは全て自称とされていて
真実を知る者はいない…

特徴

怪盗ぷにまん仮面参上!メイン
宝石のファセットラインを思わせる
幾何学模様の膜ヒダが上下から挟み込む…
よれて、倒れて…常に変化してゆく刺激

今度のぷにまんの膣内(マンナカ)、
「ダイアモンド膜ヒダ構造」にご注目!!
怪盗ぷにまん仮面!内部構造
挿入れたらどんな刺激なのか…?
予想もつかない幾何学パターンの膜ヒダ
高さは約1センチ、厚さ約2ミリ
周囲に4本の横ヒダをあしらう緻密な造形…

横ヒダは接触時の刺激のためだけでなく、
厚みに変化がついたことで、
挿入時は負荷によってクニクニと変形
膜ヒダ同士が互いに干渉し合い、
ネッチョリと絡みついてくれます。


無機質な見た目からは想像できない
有機的構造っぽくて生々しくて…
そんな不思議な挿入感です。
怪盗ぷにまん仮面!内部構造2
膜ヒダで囲まれたトライアングルスペースは
ヒダの可動域としてだけでなく、
ローションの滞留で膣内(マンナカ)うるおいキープ
ヌルヌル効果が長時間持続します。

通常ストロークでは膜ヒダが揺らいで刺激
バキューム時は、トライアングルが倒れて
発生する引っかかりが刺激をもたらすほか
微弱な吸盤効果を発揮することも。
密着しながら緻密な刺激であなたを責めます。

(膜ヒダ構造の常ですが)
見た目の通り、たいへん繊細な構造です。
でも、ガンガン愛してあげてください

というのも!

使用頻度に応じて素材が馴染みやすいので、
モソモソ感が出他くらいが具合よし!?
懐かしの「覚醒」効果が楽しめますよ…。

おすすめの使い方

使い方

▼おすすめ使用法▼

・ローションはお好みの粘度、量でお楽しみください

構造的な面からも中粘度、できれば低粘度ローションをおすすめします。高粘度のものは内部にいきわたるまで時間と手間を要します。 各種粘度を取り揃えたぬめッパ!!ローションをよろしくどうぞ。

・まずはスローな動きで奥までご堪能ください

これは多くのオナホに共通しますが、まずはゆっくり深度によって変わる感触を確かめながら奥まで挿入れ、そこから引き戻すときの抵抗感をじっくりお楽しみいただくことで内部構造の挙動が身体(ちんぽのことです)でおわかりいただけます。

・動かし方にもバリエーションを

上下から挟み込む構造なので回転で得られる刺激の恩恵は少ないかと思います。直線的なストロークでどんどん刺激が変化していくのをお楽しみください。また、本体はシンプルな形状なので、エアーダッチやクッションなど装着固定アイテムとの相性も良好です。

洗浄・保管のポイント

  • 使用後は流水でしっかり洗い流し、しっかり乾燥させてから保管してください
  • 高温多湿を避け、風通しの良い場所で保管してください
  • 保管時は別売りのメンテナンスパウダーのご使用をおすすめします
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スタッフ使用感想

staff-review-pic-01

最高オナホ責任者 とくっち

内部構造は、見た目からしてトリッキー。
これまで無かったテイストすぎて表現できません(笑)
あえていうなら「ネトラレオイルエステ」の膜ヒダの亜種って感じか…。

平面構造なのに、四方八方から同時にヒダが擦ってくるうな感覚。
これはちょっとクセになる…。
高密度なヒダが「ゾリゾリ…」じゃなく「ふわっ…ぐにゅッ…」と軽やかに攻めてくる。
新しい感覚でありながら、安心できる優しさを兼ね備えているのが不思議です。

staff-review-pic-02

ぴょん

内部がシコシコする度にランダム変化するので面白く、飽きがこない新しさがあります。

左右から押してバキュームすると網目の空洞?がぴっちりと閉じ
そこにチンコで掻き分けて開いてやるとルフィみたいにすっげぇ~っへぇ!ってなります。
ちょっと理解のできない気持ちよさ。
レビュアー泣かせのオナホールだけど気持ち良いから文句や減点もし辛いという。
新規性は抜群で、ちゃんと気持ち良よく、気持ち良さが新鮮で加点1億点。

staff-review-pic-03

ふじ

非常にソフトで繊細な感触なので、小刻みにピストンしながら揉みしだくのをおすすめします。
握る圧が加わることでヒダの凹凸が際立ってくるので、
圧を加える箇所やその強さを変更しながらお楽しみください。
こまめにローションを継ぎ足すと具合の良さが持続しますよ。

限定版について

『怪盗ぷにまん仮面!』の発売を記念して、限定バージョンとのセットも販売中です。
通常版との仕様上の相違点は、

  • 硬度:通常版に比べ硬度アップ

以上となります。硬度はMETEO換算で定番(0)相当となります。
膜ヒダの変形ぶりは甘くなりますが、その分、構造由来の擦れ感が上がるチューンです。

※限定版はパッケージなし、バルクでのお届けです。
※※数量限定のためなくなり次第終了となります。お求めはお早めに。

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イラストレーター紹介

著者近影

ガッツ師範

X / pixiv / Ci-en

異世界ぷにまん珍百景』、『ぷにまん国家転覆』に続き、今回もパッケージイラストを担当していただきました。
怪盗ぷにまん仮面!イラスト


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この商品のレビュー ★★★★☆ (5)

  • 2025/05/28 とくっち さん ★★★★☆

    擦れ方が新しい!方向が複雑!なのに自然で気持ちイイ

    ども!とくっちです!

    今回はCOOLP(クールプ)の最新作
    『怪盗ぷにまん仮面参上!』をレビューしていきます!

    まず、パッケージの情報量が多い(笑)
    怪盗ぷにまん仮面が宝石やらローションやら奪いに来てます。
    でも奪われるのは我々の理性の方。
    そう、股間が宝物庫になるのです(真顔)

    ◆使用感と特徴

    まず、触ってすぐ「おっ、やわらけぇ!」と感じました。
    それくらいソフト。でも、“ただ柔らかいだけ”じゃないんです。
    この絶妙な弾力感。そうそう、これだ、これでいいんだ…!
    と、思わずうなずきたくなる心地よさ。
    METEO(メテオ)でいうところのバリ柔(-2) くらいかな…。

    内部構造は、見た目からしてトリッキー。
    これまで無かったテイストすぎて表現できません(笑)
    まるで宝石?みたいに規則正しく並んだ“膜ヒダ”がトライアングル状に構成されているのですが、実際に挿入すると…その膜ヒダが想像以上に“有機的”に動く!
    うーん、あえていうなら「ネトラレオイルエステ」の膜ヒダの亜種って感じか…。

    平面構造なのに、四方八方から同時にヒダが擦ってくるような感覚。
    これはちょっとクセになる…。
    高密度なヒダが「ゾリゾリ…」じゃなく「ふわっ…ぐにゅッ…」と軽やかに攻めてくる。
    新しい感覚でありながら、安心できる優しさを兼ね備えているのが不思議です。

    しかもこのヒダ、使っていくほどに変形して“馴染んでくる”のがわかる。
    あえて言うなら“覚醒型オナホ”。
    数回目から性能をフルに発揮してくれる、そんな予感に満ちています。
    昔からある覚醒説ですが『怪盗ぷにまん仮面参上!』で再会できそう…。

    ソフト系が好きだけど、「もう一味欲しい」って方にこそ使ってほしい、恐ろしく計算されたギミックです。

    ◆おすすめの使用方法

    ・ ローションは軽めのサラ系 or まったり系、どちらでもOK
    ・ ゆっくり押し込むことで、膜ヒダの“変形からの擦れ”を味わえる
    ・ しばらく使い込んで“馴染ませた後”の変化を楽しむのもアリ
    ・ 潤い保持力が高いので、長時間プレイにも強い構造

    ◆まとめ

    ・ 宝石カットのような膜ヒダ×トライアングル構造
    ・ 柔らかくて優しいけれど、複雑な刺激をしっかり感じる
    ・ 擦れ方が新しい!方向が複雑!なのに自然で気持ちイイ
    ・ ソフト派に刺さる、“育てる系”の構造設計
    ・ 総合評価は★4!

    初回使用でも満足感高いですが、数回使ううちに“自分仕様に育っていく”のを感じられる一本。
    怪盗ぷにまん仮面、これは奪っていったのではなく、与えてくれました。
    ありがとう仮面。また奪いに来てください。

  • 2025/05/28 ぴょん さん ★★★★★

    出し入れするたび使用感が変化!?

    どうもぴょんです。

    今回はCOOLPの新作レビューです。

    ぷ、ぷにまん仮面様!
    怪盗キッドみたいな感じですがタキシード仮面要素も感じますね。
    イケ!セーラームーン!おチンコぶーらぶらー!
    ワンピースの懸賞金が定着しましたがウォンテッド指名手配はなんかロマンありますよね。

    さて肝心の中身に関してですが、なんだこれは…。
    三角形のトライアングル膜ヒダ構造で、これまた膜ヒダの新しい形ですね。
    一時期から登場して流行り今では定番化したあのハニカムクッションみたいな見た目です。
    実際あれにチンコ擦り付けても気持ち良くは無かったんですが、オナホでそれをやったなら…?

    こういう事前に断面図などで情報を見て、オナホ熟練者としては大抵の構造は
    使わなくても大体わかる境地に達しちゃってるので大抵のオナホは買わずともわかる!
    みたいな状態になると思うんですがこれに関してはチンコ入れねぇとわからんな…って感じで
    やっぱり未知の新しいものに触れるとオラぁわっくわくすっぞ!

    しゃあっ!挿入!
    気持ち良い…!けどなんだこれ…?

    ネトラレオイルエステでも、気持ち良いけどよくわからん!
    俺バカだからよくわかんねぇけどよぉ、やっぱよくわかんねぇわ…!
    って感じだったんですがこれもそっち系のベクトルで新しくも理解が出来ない気持ち良さです。

    まず網目状の表面の構造がチンコに当たってるのはわかります。
    んで、チンコが入ることで内部の網目状構造が倒れたり変形することで
    非有機構造なのに、なぜか結果有機的な構造になって気持ち良いってタイプ。

    この内部がシコシコする度にランダム変化するので
    普通のオナホって基本シコシコしてもこの部分はこの刺激みたいなのがはっきりしてるので
    好き嫌いが結構分かれたり相性が顕著なんですが、これはチンコを出し入れする度に
    使用感が変化するので面白く飽きがこない新しさがあります。

    左右から押してバキュームすると網目の空洞?がぴっちりと閉じ
    そこにチンコで掻き分けて開いたりするとルフィみたいにすっげぇ~っへぇ!ってなります。
    またバキュームの潰し方を上下で潰して、網目空洞を程良く半端に空気抜きするとまた変わった使用感に変化。

    こりゃ~レビュー泣かせのオナホールだけど気持ち良いから文句や減点もし辛いという
    強さこそが正義、弱い奴は死に方すら選べねぇ泣き言しか言えねぇみたいなある種の格付けを感じました。

    総評としてはもうこればっかりは☆5評価です。
    新規性は抜群で、既存のインフレし切って同じような構造のマクド新作みたいな
    それ過去の素材の流用や継ぎはぎで新作って体を取ってるだけですよね?みたいなのいつまで作ってんの?
    って思わされるような新しさはもちろん、ちゃんと気持ち良いしその気持ち良さが新鮮で加点1億点。

    また本体サイズは小型で値段も抑えつつ、内部構造は強強とわからせシリーズみたいな感じなので
    これはもしかしてみんなのチンコにスマッシュヒットしちゃうかも?

  • 2025/05/28 コバヤシ さん ★★★☆☆

    バキュームが決まると密着感が絶妙

    今回のぷにまんは怪盗らしいです..w
    まぁそれはさておき今回は前回と変わって硬度がソフト素材で感覚硬度-2くらいな感じでかなり柔らかめに感じました。
    また構造はダイアモンド型膜ヒダ構造となっておりスロオナにかなり特化しております。

    早速使ってみた感想ですが、
    かな~りまったりしており膜ヒダの刺激感は必要最低限で低刺激でした。
    素材が柔らかいのでバキュームが少し難しいですが空気を抜いて使うと密着感が絶妙でスロオナ系が好きな人は絶対に使ってみてほしい一品です。

    個人的な総評としては☆3
    ただスロオナ勢だと☆4.5とかありそうなホールでした。
    なにか特化した構造や素材ではありませんが
    ダイアモンド型膜ヒダ構造とソフト素材が絶妙にマッチしていてよかったです。
    また、使用すればするほど構造が崩れてさらに使用感が変わるオナホらしいので皆さんオナホを育ててあげてください。

  • 2025/05/28 ふじ さん ★★★☆☆

    小刻みなピストンと揉みがポイント

    宝石を盗んだお尋ね者・怪盗ぷにまん仮面のアソコです。
    逃げ回ってるのにどうやってセックスできるのでしょうか笑

    それはともかく、宝石泥棒なんて大それたことやってのけた割には、かなりのソフトホールです。

    素材硬度がソフトなことはもちろんのこと、まず目を引くのは入り口ですね。

    いかめしの断面のように、丸く大きな穴が空いています。

    「ミミズ絡みの蠢き絵巻 ~粘膜を添えて~」同様、ふにゃちんでも挿入できる入り口となっています。
    ED気味でお悩みの方は、勃起力向上の治療グッズとしてもお使いいただけると思います。


    ひし形のヒダが蜘蛛の巣状に広がった突起が、上下にそれぞれ配置された内部構造。
    怪盗ぷにまん仮面が盗んだ宝石を模しているようですね。

    この宝石ヒダは全然硬くありません。
    ヒダの嵩が高くなく、平面に広がっているためにひっかかりが少ないのです。

    また上下2本しか配置されていないので、亀頭と裏スジが擦れるようにセットする必要があります。
    しかもそれを実行したところで、ソフト硬度と相まってほとんど突起刺激はありません。

    繊細過ぎて無刺激と言って良いほどで、普通にピストンするだけでは全体的にツルツルとしているとすら感じます。


    このホールを使う場合は、ぜひピストンではなく小刻みにピストンしながら揉みしだいてください。

    そもそも硬度がソフトなので、ローションがすぐに切れてしまい、割とすぐに下腹部やペニスに素材が吸い付いてギチギチとピストンし辛くなります。

    かといってローションを注入し過ぎれば、入り口の大穴からローションが漏れてしまいます。

    なので面倒でも小まめにローションを継ぎ足しながら、ピストンは諦めて手コキのように握って小刻みに動かしてみました。

    すると握ることでひし形ヒダの凹凸が出て、ようやく感触を得ることができます。
    そして握る箇所や強さを変更しながら、グニグニグニュグニュとした刺激を受けてフィニッシュを迎えました。

    挿入して快感を得るというよりも、いつもとは違う手コキをしたような気分でした。

    EDになる原因のひとつは、膣圧よりも強い握力でペニスを握ることにあると言われます。
    ソフト素材が握力を逃がすクッションになるので、ED治療だけでなく、射精不全を改善する手コキの補助グッズとして捉えても良いように思いました。

    ただし、純粋にオナホールそのものの性能はあまり高くはなかったです。(ふじ)

  • 2025/05/28 兄さん さん ★★★★☆

    覚醒後のヒダの感触にも期待!長く使えそう

    おやおや、これはなんでしょう?COOLPからまたひとつ、可愛らしいオナホが登場しました。
    「ぷにまん仮面」とは…。
    仮面と申しますと、大英帝国にも忘れ去りたい黒歴史がございます。17世紀、チャールズ2世の宮廷で行われた「仮面舞踏会」と称する淫蕩な集まりでは、貴族たちが顔を隠すことで道徳的制約から解放され、言語に絶する行為に及んだという記録が残っています。その様子はサミュエル・ピープスが日記に「王室の威厳を著しく損なう獣的振る舞い」と記したほど。まあ、紳士たるものそのような歴史は厳かに無視するものですが。そう、植民地時代の現地交流や博物館のコレクションの由来などと同様に…。でも、そのような話題は別の機会に譲るとしましょうか。我々のヴィクトリア朝的美徳を傷つけぬよう。
    さてこの「ぷにまん仮面」、初めて触れた瞬間、アメリカ人なら「すげえ!超やわらかい」と表現するであろうソフトな素材であります。
    よく膨らんだビクトリアスポンジケーキよりも密度を感じる手触りとでもいいましょうか。
    アメリカ人が粗末なファストフードを「最高の食事」と称するほどの誇張は不要なほど、確かな質感であります。
    内部構造は非常に…独創的ですね。スコットランドの古城に代々伝わる秘密の地下室のような、神秘的な魅力があります。三角形のハニカム膜構造とでも言うべきものとしか説明がつきません。現代美術を見ているような…完全に理解はできないけれど、なぜか感心して頷かずにはいられない。まるでターナーの絵画を初めて見た時の衝撃に似ています。これはアメリカ人のように「超クレイジーな構造、マジやばい!」と大声で宣言するようなものではなく、静かな畏敬の念をもって観察すべき精巧な設計です。我々が大英博物館で「借用」した古代文明の遺物を鑑賞するかのような、静謐な敬意を持って接するべきでしょう。
    では、本題に入りましょう。中まで失礼させていただいたところ、実に…混乱するほど快適です。理解しがたくも心地よい体験と申しましょうか。三角形の膜構造は、中で触れるたびに形を変えたかのように感触を違えてきます、寝そべったりめくれ上がったりを繰り返し…ひとつとして同じ動きをするものはない!とは言えませんが、まあまあランダムです。大英帝国の植民地政策のように、予測不可能でありながら一貫した方向性を感じさせる、見事な矛盾でございます。
    それにしても内部の感触に集中すればするほど、中の様子が想像できないのです。ウェストミンスター宮殿の迷宮のような回廊を歩くかのような、不思議な感覚です。心地は良いのだが「?」が浮かんで混乱する。なんだかわからないけどわからない!しかしわからないなりに満足感があるのです。
    紅茶には何故ミルクを先に入れるのか、クリケットのルールが何故あれほど複雑なのか、理解できずとも受け入れる心の余裕こそが紳士の証でございましょう。アメリカ人なら「すげぇ、これマジでぶっ飛んでるぜ!」と粗野な表現で叫ぶところでしょうが、ここは「なるほど、興味深い設計思想ですね」と優雅に表現しておくことにいたします。
    ともかく、幾何学模様の膜ヒダから繰り出される生々しい刺激をストレートに嗜んでいただきたい。
    ダージリンの如く、ベーシックなたしなみかたでこそ最大の効果が発揮されると思われます。
    ただ、この際、内部構造の働きを理解しようというのは諦めましょう。
    そう、アメリカ人が複雑な国際問題を「良い奴と悪い奴」の二項対立で理解しようとするような、思考の単純化は無用です。
    彼らがクイーンズ・イングリッシュを粗雑なアクセントで台無しにするように、理解しようと単純に解釈するのは時に美しさを損なうものです。
    優れている点をあげるとするならば、それは「新しさ」。
    「イノベーション」と呼びながら実際には単に古いものに派手なライトを付けただけのアメリカ製品とは一線を画す、いままでになかったタイプのオナホと言えます。まるで「自由の国」と自称しながら、実際には囚人の数が世界一多いアメリカのような矛盾とは無縁です。
    コストパフォーマンスも素晴らしい。
    コンパクトな寸法、手頃な価格、そして驚くほど効果的な内部構造の組み合わせ。
    それでいて確かな満足感がある、この点があることでこのオナホは日本車を超えたと言っても差し支えないでしょう。
    さらに、アメリカ製品のように使い捨てではなく、長期的に使うことで「なじんでゆく」その状態はまた至高というのですから、これは驚くべきことです。絶えず新製品を求めるアメリカ人とは大違い。兵器が型落ちしようものならすぐさま同盟国に高値で押し付けている物持ちの悪いアメリカとは大違いです。英国人が祖先から受け継いだアンティークの家具を大切にするように、日本人もまた「もの」との長期的な関係性を尊ぶ文化を持つようです。何と洗練された思想でしょう。日本人の物を大切にする精神はこのオナホにも息づいているのです。
    使い手が大切に扱うという前提に立った設計思想は、驚くべきことに単なる性具ではなく、一つの「生きた関係性」を創り出しているのです。あたかもこの製品自体が「魂」を持ち、使用者と共に成長するかのような体験を提供しているのは、西洋の功利主義的視点では到底理解できない東洋の叡智でしょう。英国人が祖先の肖像画に語りかけるように、日本人は無生物にも敬意を払う。何と素晴らしい文化的感性でしょうか。
    この「ぷにまん仮面」は、たかがオナホ、されどオナホ。単なる快楽を超えた関係性の深化という哲学的テーマすら内包する現代の工芸品と言っても過言ではありません。アメリカ人ならば「哲学とはビールを飲みながら野球観戦すること」と浅はかさな物言いをするでしょうが、この小さな製品には日本文化の奥深さが刻まれているのです。

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