Cthulhu Hole
公式紹介文
触手に弄られ堕ちていく。
深淵をのぞくオナホーール。
SAN値を削る触手の快感!
名状しがたき未知の感触。
絡みつくヌルヌルと柔らかい触手。
触手の吸盤が敏感部分に吸い付く。
人智を超えた忌まわしき性具。
柔かい ★★★☆☆硬い
まったり★★☆☆☆高刺激
ゆるい ★★☆☆☆キツい
ローション付き
640g
商品紹介文
オナホールのモチーフは大別して3系統あります。
有名同人誌の絵師をパケ絵に起用して、ロリや人妻などを喚起させるもの。
あるいは有名セクシー女優の名器を再現した、リアル志向やファン向けのもの。
そして「TENGA」「MEN'S MAX」など、オナホールには見えないスタイリッシュなカップタイプ。
この3系統はスタンダードで王道なので、数多くのホールがリリースされています。
パッケージの印象と相まって見事に三すくみ状態を形成しており、差別化がされています。
そんな中で、どの系統にも属さないニッチなオナホールが存在します。
この路線は数が少ないものの、こちらも2系統あります。
手や足、おっぱいをかたどったフェチ系と、異形の魔獣を具現化したファンタジー系ですね。
「クトゥルフホール」というタイトルを見て、ピンと来る方は文学好きですね。
これはアメリカの小説家で怪奇・幻想小説のパイオニアの一人、ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(1890~1937)が生み出した架空の神話大系「クトゥルフ神話」を意味します。
独自のサーガ(長大な物語や叙事詩)を設定することでマニア心がくすぐられ、考察を深めてその世界観にどっぷりと浸かることができます。
「機動戦士ガンダム」や「ビックリマン」「スターウォーズ」など、日本国内外のアニメや映画に設けられている定番の仕掛けですが、それにいち早く気付いた小説家と言えそうです。
さて「Cthulhu Hole」のパッケージには、タコの頭とコウモリのような翼を付けた獣人が描かれていますね。
ゲテモノさ満載のキャラクターこそ、クトゥルフ神話に登場する邪神・クトゥルフです。
タマトイズさんはこれまでにも、「Skull Fucker」や「蟲毒の壺」、「GRASP HEART」といったニッチホールをリリースしています。
この手のホールは、タマトイズさんの得意とするところです。
グリーンカラーの本体にもしっかりとタコの頭と触手、吸盤が造形されています。
重量は約600gのビッグサイズで、ずっしりとした魔人を手にしている感じを与えます。
臭いと油分はややありますが、そこまで気にはなりません。
内部構造はタコらしく、吸盤とイボで構成されています。
上部に吸盤、下部に大き目のイボがそれぞれ3列配置されており、それが最奥まで走っています。
入り口は小さめですが内径はやや広いので、空気を抜けば少しバキュームを効かせることが可能です。
ビッグサイズなので片手でストロークはやや鈍重になりますが、上下から攻めるイボと吸盤のコンボで普通に気持ち良くなれます。
亀頭にひっかかりる吸盤のフチと、山になったイボの先端がちゅるちゅると裏スジを走る刺激です。
でも射精感をサポートするヒダ要素が一切ないので、長時間使用すると次第に単調に感じられるかもしれません。
肉厚とはいえ柔らかな肉塊に包まれる感じはありますが、硬度が柔らかめなので締め付けを与えるほどではありません。
ボディの造形で萎えないように注意しながら、ソフト寄りの刺激でも短時間でフィニッシュできるように努めましょう。
ところで「クトゥルフホール」は、COOLPのファンタジー系ホールの「牙吮疽龍(ガセンソリュウ)ジュボオッパフェラゴン」と、パケ絵や内部構造が似ていますね。
こちらはおっぱいをイメージしたイボが縦に配置されています。
それだけでなくヒダもきちんと配置されているので、射精性能は「牙吮疽龍」の方が高いような気がします。(ふじ)