解説
オナホールの特徴を表すもののひとつが、内部構造。
ペニスを挿入する道は、ストレートなのかひねりが加えられているのか。
そしてイボやヒダといった突起が、その道にどのような大きさや間隔で配置されているのか。
内部構造がペニスに与える快感は、この2つのバランスで成り立っている。
当然、無数にある商品毎に道と突起は異なっている。
とはいえ構造別に整理すれば、その数は数種類に大別される。
それぞれの特徴を知っていれば、自分がどの構造に気持ち良さを感じるかが分かる。
内部構造を把握して、オナホ選びの手掛かりにしよう。
「触手/ヒモ構造」とは、内部に無数のムチのようなヒダを配置したオナホールのこと。
タコやイカの足、あるいはイソギンチャクの口をイメージしたものがその代表。
生き物の足がペニスに絡み付きながら吸い付いてくるような、ねっとりとした感触が最大の特徴である。
一口に触手といっても、大きく4種類に分けられる。
①触手やヒモをテーマにしたオナホール
②拘束&吸い付きを再現したオナホール
③ねっとりと絡みつく回転系の電動オナホール
④VRと連動した没入型のオナホール
以下でそれぞれのタイプを解説しよう。
①触手やヒモをテーマにしたオナホール
これは触手系ホールで最もオーソドックスなタイプ。
内部にヒモが渡された内部構造になっている。
触手の始点と終点が内部の壁にくっついて弦のようになっているが、任意の場所をハサミで切って使うことも可能。
ムチのようにばらばらになった先端が不規則な動きをするので、予測不能な感触を楽しむことができる。
価格がリーズナブルなハンドホールに多く商品数も多いため、手軽に試せる。
「バンジーシェイク」 |
細ヒダをメインにした内部構造に、3本のヒモが斜めに配置されたオナホール。 「ムービング構造」と名付けられており、挿入する度に張られたヒモを弾く感触が得られる。 触手と呼ぶには本数は少ないが、「触手/ヒモ構造」ホールの原点とも言える一作。 |
「異世界への挿入シリーズ2 ドヴァー」 |
「バンジーシェイク」のコンセプトを、ホットパワーズのオリジナルホールで展開&発展させた一作。 スパイラル状のヒモをX字にクロスさせて配置している。 それにより、ヒモが亀頭に絡みつく感触がアップさせた。 |
「ダブル触手裏剣」 |
ホットパワーズオリジナルオナホール「くノ一淫法 触手裏剣」シリーズのひとつ。 「触手裏剣」シリーズは、すべて触手系ホールである。 ペニスを舐めるように刺激する6本の縦ヒダには、さらに細ヒダが無数に配置されている。 手裏剣やプロペラのような形状をしているので、本体を回転させて使用しても気持ちが良い。 その中でも「くノ一淫法 ダブル触手裏剣」は、触手をハードな素材で作っており、エッジの効いた刺激が得られる。 |
「僕だけのお姫さま アリス」 |
筒状の子宮ギミックが宙吊りにされているオナホール。 サイドに入ったスリットが、触手やヒモのようなひっかかりを与える。 子宮スポットに挿入する際と、スリットによるひっかかりのダブルで刺激が得られる。 |
②拘束&吸い付きに特化したオナホール
触手と聞くと、絡みつかれて締め上げられたり、管に吸引される様子を想像させられる。
そんな触手の動きで精液を吸い取られたいなら、「ムーバ ロッキーブラック」がおすすめ。
ジャバラになったプラスチックケースにシリコンの本体が収納されている。
このケースをねじることが可能で、そうすることで内部の本体も一緒に捻られ、ペニスに絡みつく仕様になっている。
「TENGA MOOVA ROCKY BLACK テンガ ムーバ ロッキーブラック」 |
③触手が絡みつく回転系の電動オナホール
「ムーバ ロッキーブラック」のような、捻る動きを電動ホールに搭載したタイプ。
回転速度や回転数を調節しながら、人間の手では再現できないペニスへの絡みつきを堪能できる。
自動の高速回転によって強制的にイカされる、まさに人間外のテクニックが楽しめる。
「A10サイクロン」 |
電動オナホールの定番商品。 別売りのリモコン(「R-1 スターターセット」)を操作することで、7パターンの回転×7種類の速度を操作できる。 内部構造は付け替え式になっており、4種類の中でも「メデューサヘッド」はイソギンチャクのような触手タイプになっている。 ニュルニュルと回転しながらじわじわと包み込む刺激は、ミミズ千匹にも近い挿入感だ。 |
「絶頂!爆転フェラボンバー」 |
こちらも触手タイプの電動ホール。 「A10サイクロン」と同じく7パターンの回転×7種類の速度だが、モーターのパワーがかなり強力になっている。 しかも低速でもトルクがしっかりとしているため、途中で止まることがない。 じっくりじわじわから高速で搾り取られるまでの、一連の過程が堪能できる。 |
④VRと連動した没入型のオナホール
VR動画に合わせて電動で動くオナホールのこと。
画面の中で責められている女性になりきれる疑似3D体験は、なかなか得られない快感。
絡まる触手で責められて凌辱される気分を、身体だけでなく脳内で味わうと、気持ち良さが何倍にもなることだろう。
「A10ピストンSA」 |
電動ホールには珍しい、ピストン型のオナホール。 VR動画との連動で、セックスしている雰囲気が楽しめる。 |
「A10サイクロンSA +PLUS」 |
「A10サイクロン」と「絶頂!爆転フェラボンバー」の良さを両方合わせた電動オナホール。 コードレスながら、パワーと静音性に優れた高機能商品である。 付け替え式のインナーホールが豊富なのも嬉しい所。 現在は約25種類あるが順次追加されているので、今後も新しいラインナップが増える可能性がある。 ミミズが走るような内部構造の「RIDE1」では、触手に近い感触が得られる。 |
ペニスが通るたびに、長い突起の触手が不規則に動く。
その舐めるようなもどかしい感触が、「触手/ヒモ構造」の最大の魅力。
それ故に単なるイボやヒダとは違って、じっくりと時間をかけて楽しめるとあって人気を集めている。
最後に、より触手ホールを楽しむための2つのポイントを紹介しよう。
①粘度が高いローションを使う。
ドロドロの粘液を垂らしながら身体を這う触手。
このニュルニュル感を引き出すのにぴったりなのが、粘度の高いローション。
粘度が高いとヌルヌル感が増して、糸引きが持続する。
その上、蜘蛛の巣のような糸引きが、異物感も演出してくれる。
また,白濁ローションなどの色付きローションを使うこともおすすめ。
色付きローションがペニスに絡まる見た目が、触手から垂れる粘液っぽさを生むのだ。
「コッテリ濃厚愛液ローション」 | 「おとこの娘のざーめんローション濃いめ600ml」 |
生物である触手の感触を出したいなら、オナホールを温めることがおすすめ。
オナホールを温めるためのホールウォーマーは各社から色々と発売されているので、正しく使ってひと工夫してみよう。
血が通った生物の体温を演出すれば、異物に絡めとられる印象がぐっと増すはず。
「LOTION HEATING SYSTEM[ローションウォーマー]」 | 「ホールウォーマー決定版」 |
ボトルローションを45度まで温めるタイプ。 |
オナホールに差して本体を人肌に温めるタイプ。 |
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