【目次】 オナホールコラム(イラストをクリック!)

解説

オナホールの特徴を表すもののひとつが、内部構造。

ペニスを挿入する道は、ストレートなのかひねりが加えられているのか。
そしてイボやヒダといった突起が、その道にどのような大きさや間隔で配置されているのか。

内部構造がペニスに与える快感は、この2つのバランスで成り立っている。


当然、無数にある商品毎に道と突起は異なっている。
とはいえ構造別に整理すれば、その数は数種類に大別される。

それぞれの特徴を知っていれば、自分がどの構造に気持ち良さを感じるかが分かる。
内部構造を把握して、オナホ選びの手掛かりにしよう。
 

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「フェラ」はフェラチオが再現できるオナホールのこと。

鼻と唇を造形した入り口と、口腔内を再現した内部構造が特徴。

口腔内を再現しているためにフェラホールはイボやヒダの突起に乏しく、内径も広いために刺激が少なめである。
フェラチオをしてもらっているような挿入中の見た目と、ピストンする度に舌が裏筋に当たる異物感が魅力だ。
これらをじっくりと味わい、想像力も加味して楽しむホールである。

見た目重視なら口の見た目と舌のギミックが付いた、「ローリングフェラボンバー」。
フェラチオっぽい挿入感と刺激を重視するなら「HEPS FANTASTIC」。

以前はこれがフェラホールのスタンダードであり、見た目と刺激を両立するフェラホールに乏しかった。


両方の良さを取り込むべく登場したのが、「極フェラ」シリーズ。
作品を重ねる毎に二層構造になったりと、徐々にフェラホールの可能性が探られてきた。

しかしフェラホールの進化を決定付けたのは、何と言ってもマジックアイズの「真実の口」であろう。
なんと硬質プラスチック製の歯が、本体に埋め込まれて再現されたのである。
これは今までになかったことであった。

見た目のリアルさが格段に上がったことはもちろんのこと、歯が当たる刺激力も加わった。
ホールを握る強さによって、歯による刺激の強弱を調節することも可能である。

その後、歯の異物感が苦手な人に向け、素材を柔らかなシリコンにした「真実の口 アマガミ」が登場。

パーツ自体が大きくなって飾り以上の機能を果たすようになり、さらにボディ素材を糸のように絡めて装着しているので、多少の激しい動きでも外れにくくなった。

これ以降にリリースされるフェラホールには、歯の実装がマストになったと言える。
「真実の口」の登場は、それほどのインパクトがあった。


その他のフェラホールの特徴は、舌の刺激を重視した作品である。

ホットパワーズの「フェラ魔チオ　アーネ」「フェラ魔チオ　イモット」は、舌に見立てた固い素材の縦ヒダが配置されたホール。

通常のオナホールとして作られており、見た目や挿入感のリアルさではなく、舌の異物感と刺激を強調して気持ち良さを重視したホールである。

ハンドホール系統のフェラホでは他に、内径を狭くしてディープスロート体験が味わえる「喉奥ディープスロート」やイボやヒダを配置した「舌舐めスズメ」、機械的な構造ながら再現度が高い「R-iSM リズム タイプ イラマ」などがある。

女優系ホールにもフェラタイプが多く、「激フェラ 超絶快感舌技 花咲いあん」のように長い舌でペニスを愛撫できるものや、「新 電動 ローリングフェラボンバー 橋本ありな」のように「ローリングフェラボンバー」を進化させたものなど数多くリリースされている。

電動タイプだと「ぷにあなロイド3」はピストン運動をするので、女性にフェラチオされているような気分がさらに高まる。

フェラチオ気分のイメージを高めるということで言えば、顔を丸ごと模したタイプもある。

頭蓋骨フレームを搭載して安定感がある「MAGICFACE2 ゆきかぜエディション (マジックフェイス2)」や、パーツをカスタマイズして自分好みの顔を作ることができる「MAGICFACE[マジックフェイス]カスタム」などだ。

舌ピアスを付けてワンポイント刺激を強調した「舌ピフェラビッチ」、電動マッサージャーに装着できる「甘噛みちゅーぼー」、ねっとりと舐め回されるソフトな感触をコンセプトにした「ふわフェラディープイラマチオ」など、近年は多岐にわたる。


見た目か気持ち良さか、それともその両方か。

バリエーション豊富なラインナップの中から、目的に沿った商品をぜひ使ってみてほしい。
 

歯付き		ハンドホールタイプ
「真実の口」	「極選フェラ　あやみ旬果」	「フェラ魔チオ　アーネ」	「ふわフェラディープイラマチオ」
電動		フェイス型
「絶頂!爆転フェラボンバー」	「新 電動 ローリングフェラボンバー 橋本ありな」	「MAGICFACE2 ゆきかぜエディション (マジックフェイス2)」	「MAGICFACE[マジックフェイス]カスタム」