【目次】 オナホールコラム(イラストをクリック!)

解説

オナホールの特徴を表すもののひとつが、内部構造。

ペニスを挿入する道は、ストレートなのかひねりが加えられているのか。
そしてイボやヒダといった突起が、その道にどのような大きさや間隔で配置されているのか。

内部構造がペニスに与える快感は、この2つのバランスで成り立っている。


当然、無数にある商品毎に道と突起は異なっている。
とはいえ構造別に整理すれば、その数は数種類に大別される。

それぞれの特徴を知っていれば、自分がどの構造に気持ち良さを感じるかが分かる。
内部構造を把握して、オナホ選びの手掛かりにしよう。
 

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「二層構造」とは、本体の外側と内部で素材の硬度が異なるオナホールのこと。

挿入した際の刺激や感触に奥行きが出るので、女性の膣内のようなリアルさが楽しめる。

膣粘膜を演出するため、内側の素材はピンクや赤黒く着色することが多く、ソフトな柔らかい弾力であることが多い。

ミゾの高さが低いイボやヒダ、リング状のヒダ。
これらがザラザラとしたカズノコ天井や子宮口を演出しており、複雑で繊細な生膣刺激をもたらす。

「名器の品格」や女優系ホールを始めとする、高級志向の中型ホールでは決まって採用される構造である。

手軽な価格帯での「二層構造」と言えば、「セブンティーン ボルドー」が代表。

いち早く「二層構造」を取り入れたホールで、ロングセラー商品として現在でも根強い人気がある。


挿入感覚にリアルさが生まれるのは、内側のソフトな弾力を、外側の普通～固めの素材が程よく締め付けるため。

外側からの締め付けをソフト素材がクッションとなって受け止めることで、バランスの良い圧力になるのである。

最近はこの特徴を最大限に生かし、外側と内側の素材の硬度差を極端にするオナホールが主流だ。
それにより「柔らかな素材にしっかりと包まれる」挿入感が生まれるためだ。

ホットパワーズでいえば「ギャップ二層構造」の「ダブル最高級のお嬢様ポテンシャル」や、ユーザーがホールの素材をカスタマイズできる「HOCS」がそれに該当する。


さらに三層・四層と硬度差に複雑さをもたらすホールや、一部分だけ異なる素材を使ってポイントを強調させたりと、バリエーションが豊富になってきている。

見た目・刺激・感触の3点を充実させる「二層構造」ホールは、「どんな気持ち良さなのか使ってみたい」というユーザー心をくすぐるのである。

そんな様々な利点がある「二層構造」のオナホールだが、洗浄する際は丁寧に取り扱ってほしい。

無理に裏返したりすると、素材同士の境界線が剥がれて壊れる場合があるからだ。

メンテナンスに時間がかかるが、それに見合った気持ち良さが魅力の構造であることは間違いない。(ふじ)

二層構造ホールあれこれ
「名器の品格」	女優系ホール	「ギャップ二層構造」	「HOCS」
「名器の品格 BLACK LABEL」	「2代目 噂のエロカワ新入社員 OL名器物語 石原希望」	「ダブル最高級のお嬢様ポテンシャル」	オリジナルホールを毎月ラインナップに追加中
三層構造	多層構造	ぷらちちっくプレートを使用	ポイントで別素材を使用
「すじまんくぱぁEXバージンろりんこ」	「Pure bride ピュアブライド　処女宮　小山内イデア」	「Ju-C[ジューシー]6 とりぷる意地悪ぷれ～と」	「天下一角」