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スタッフレビュー

肉ヒダ突起が途中までしか感じられず残念!!

ふわとろなソフティータッチ素材の「ふわゆるクワトロネード」、ハードタッチ【air】を使った「ギチコリクワトロネードハード」に続いて、ノーマルのバンジータッチ素材で作ったホールですね。

ソフト、ハード、ノーマルの順番でリリースされるなんて、なんだかトリッキーですね。

隆起した肉ヒダ突起に細横ヒダが無数に刻まれている、「安心安全」感がばっちりと漂う内部構造はそのまま。

このシリーズを使うのは初めてなのですが、パッケージを手にした時にずっしりとした重みを感じて驚きました。
RIDEさんの中型ホールはウェイトが軽いのが多かったものですから。

重量は約480g。
確かに「ボテヒダ」の名に相応しいボリュームです。


さてホールについてです。

細横ヒダ付きの肉ヒダ突起=「四連ボテヒダ」は、膣道の中央部分からトルネードする構造に変化します。

ストレートとトルネードと2つのヒダの感触が楽しめるということなんですが、後半部分のトルネードしたボテヒダが全然感じ取れません。

挿入してすぐの、ボコボコとペニスに当たる突起物の感触ばかりが印象に残ります。

パッケージに掲載された内部写真を見ると、ストレートからスパイラルへの突起がなだらかに変化しておらず、別々?に作られているように見えます。

そういったことも影響しているのでしょうか。
内部構造が一体化している感じがしません。
挿入長が十分あるのに、前半のストレート部分までしか内部構造が楽しめませんでした。


片手で持つにはちょうど良い重さで、それでいて肉厚感のあるボディはやはり良いです。
締め付けてくることもなく、四連ボテヒダの突起が自然な感じでペニスをロックしてスリスリしてくれます。
ヒダというよりも、イボ的な刺激に近いですね。
擦られる感触とは異なるので、時にボディを握ったりストロークを早くしたりと突起が当たる強さを自分で調節しながら、じっくりとスローオナニーができる一本になっています。

それだけに内部構造全体が味わえないのは非常に残念でしたねー。

トルネード感はなくとも、せめて前半とは違ったボコボコが知覚できたら評価は違ったでしょう。


安心安定のRIDEさんホールであることは間違いないです。
しかし内部構造が前半部分でしか感じられない懸念を、ボリューミーな肉厚ではフォローしきれていないですね。

前菜だけで何とかイッたという印象でした。(ふじ)

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