抜き挿しすると連続で子宮にブチ当たるようになっています。
グルグルと子宮を巡るイメージから、「ゴーランド」と名づけられたのでしょうね。

素材は反発力がなかなかに高いのが特徴で、固いと言っても差し支えないような弾力。
匂いと油分はかなり少なく、取り扱いにおいてストレスを感じることはありません。
ピンク色のこの感じの素材、もしやRIDEさんのバンジータッチ素材でしょうか。
だとすれば、バンジータッチ素材はかなりいろんなメーカーさんに支持されるくらい優良ということなんでしょうね。


素材の固さからイメージした通り、挿入してみると「おっ、締まってるな」と感じられるくらいの圧迫が伝わります。
大きな子宮と子宮をつなぐ道が狭いということもあるのでしょう。
すっぽ抜けることはありませんが、ファーストインサートにちょいてこずるくらいの反発力がありました。
固いために裏返し洗浄はNGですよ。

素材の固さと内径の狭さがあいまって圧迫感が高いですが、それに加えて突起刺激もなかなかのもの。

膣道に浅めのヒダが入っているのですが、見た目以上にジョリジョリと擦ってきます。

そして、その先にある子宮部分で、カリにひっかかる感触もばっちり分かります。
「亀頭もカリもWで刺激!!」のパッケージに記された文言は正しいです。

2つの子宮をつなぐ道は、入口から1つ目の子宮までがテーパー(先細り)、2つ目の子宮までの道が逆テーパーになっています。
道幅が工夫されているので、狭くて圧力高めですがストロークはスムーズ。
それでいて子宮口が大きいので、そこをぎゅっと抑えればバキュームを十分効かせられます。
より強い圧迫を楽しみたい方は、ぜひ実行してほしいと思います。　


こう書くと、なかなか良いこと尽くめなホールのように思われますが、何か惜しい感じがするのもまた事実。

ホール長が約16cmと、ペニスが大きな方まで対応したロングサイズになっているのですが、僕のように全長に届くか届かないか微妙な長さだと、2つ目の子宮口の感じが良く分かりません。

なので、子宮を連続で巡回するめくるめく快感、という感じはしなかったです。
もう1cm全長が短かくて底付きできた方が、2個目の子宮にブチ当たっている感じが伝わったと思いますね。

繰り返すように、入口からの膣道のヒダと1個目の子宮ははっきり感じられるものの、
どこか刺激が単調なのも気になります。

個人的にはキツ系ホールは好きなんですが、攻撃的にただジョリジョリされる感じがして、射精までに思いの他、時間がかかってしまいました。

ヒダと子宮のコンボを体感してみたいキツ系好きの方、もし余裕があれば実際に試してみて、ご自分に合うかを調べてみてください。(ふじ)