新興メーカー・リグレジャパンさんの人気商品「うろこほーる」。
鱗には見えないドリルのような突起が、異物感をしっかりと与えてくれるホールです。

で、今回ご紹介するのは、そのハードバージョンとなります。
ノーマルを使用していない中でのレビューです!!
 

素材はやはりRIDEさんですね。
RIDEさんのハードホールに使用される、「ハードダッチ【air】素材」と思われます。

ややゴム臭はするけど油分やベタツキがほぼなく、ニギニギするとビヨンビヨン反発する、あの高弾力素材。

そのため、パッケージを開封した途端に期待感が膨らみました。
ハードダッチ【air】が使われたRIDEさんの「ヴァージンループ ハード」は、これまで使用したホールの中でもかなりの上位に位置しているからです。

今だにコンスタントに売れ続けている「ヴァージンループ ハード」を愛用している方は多いと思います。
それが好きな方は「うろこほーる ハード」も息子に良く合うはずです。

 

ヒダが刻まれた大き目のドリル突起が、ゴリゴリと竿と亀頭を責めてくれます。

途中で道がくねっているので、180度、突起刺激が味わえます。
ノーマル同様、突起が内向きになっているのも大きなポイント。
返しの仕事をして、ホールを抜く際に気持ち良く突起がひっかかります。

射精直後の敏感な時に頑張ってピストンすると、身体がゾワゾワするくらいの刺激!!、最後のひと絞りまで出し切ることができるでしょう。

このギミック、「異世界への挿入シリーズ1　アジーン」に非常に近いですね。
こちらのもかなり良かったホールのひとつです。
突起刺激好きの方には、問題なく楽しんでいただけますよ。


過去の良ホールと違って、「うろこほーる ハード」は、道の最後3分の1はヒダに変化します。
突起があまりにも立っているので、「ヴァージンループ ハード」のようにジョリジョリした感じは分かりませんでした。

全体をドリル突起にしても良かったのでは?と思わなくもないのですが、刺激が続く中での小休止はやっぱり必要なのかな?
 

全長は「ヴァージンループ ハード」よりも少し大きなサイズ。
底突きの心配をすることなく、根元まで挿入する楽しみが得られます。

また、入口はかなり狭いですが、くぼんでいる上に大きめのビラビラがあるので、ローション注入や挿入に苦労しないのも◎
内径は広めになっており、締め付けよりもやはり突起が魅力になっています。

入口の狭さゆえ、裏返し洗浄はやめた方が良いですが、これまでのRIDE製品同様、素材の耐久性はかなりのもの。
長く愛用していただけると思います。

「ヴァージンループ ハード」の魅力にかなり近いので点数は難しいですが、ここは先行するホールに敬意を払って、9点にかなり近い8点にしましょう。(ふじ)