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「あいさぽーと」という聞き慣れないメーカーさんのホールです。 名前の通り、愛情を持って性の手助けをしてくれるんでしょうね。 どんな風に展開していくのか、非常に楽しみです。 取り扱い一発目の商品は、メーカーの印象をある程度方向付けます。 僕の中であいさぽーとさんは、とりあえずまったり系として認識されました。 そうです。ねっとりとからみつく感触が特徴のホールです。 商品名やパケ絵、触手が絡みつく本体造形と、ホールとイメージがばっちりと合致していますね。 くぱぁすると、4本の肉山が縦に走っているのが見えます。 ぞれぞれの山には、オクトパスらしく吸盤を模したプチプチ(イボ)。 ホッパオリジナルの新商品「くノ一淫法 触手裏剣」や「最高級のお嬢様ポテンシャル」「ゼロスパイラル」などでもおなじみの構造ですね。 ほかにも、「ヴァージンループ」や「innocent -yotsuba- (イノセント ヨツバ)」など、膣道がクローバー型になったホールも同じ部類と言えるのではないでょうか。 山が隆起している良さは、ストローク時に突起をはっきりと感じられる点です。 コリコリと刺激されると、グングンと性感が高まります。 その辺に、こういった構造の作品が次々に投入される理由だと思います。 「ろり肉オクトパス」の特徴はそれだけではありません。 触手が途中で切断されている。そして微妙にずれている。 ここに独自性があるのです。 挿入すると、ボコッとした段差を乗り越えるような刺激が味わえます。 線路の継ぎ目を通過するような感じですね。 ヒダほどはっきりとはしていませんが、肉山、クローバー型の気持ち良さも感じられるオナホとなっています。 ただし、圧倒的な素材の柔らかさについては好き嫌いが分かれるところでしょう。 このホールの売りであるねっとり絡みつくというのは本当で、特に初回使用時はチンコに素材が吸い付くような使用感でした。 ピストンしてもチンコがホール内を突くという感じではなく、〈ひっぱられる〉に近い。 密着されると突起の刺激も感じにくく、射精するまではひと苦労でした。 そして、ベタつきも結構強かったです。 動かす度にすじまん部分が毛に絡み付いて意識が散漫に…… パウダーをまぶすか、入り口もローションでぬるぬるにしておく必要があります。 ローションも何度か継ぎ足したし、結構消費しました。 一回洗えばこれらの点は大分改善されるので、2回目から本領を発揮するんだと思います。 「ゼロスパイラル」もそうですが、柔らか系ホールには共通する現象なのかもしれませんね。 (ふじ)
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