体験レポート
2023年夏季の「オナホールのある風俗店」を実行
今回は東京の中心部を離れて西へ。
2015年以降、立川駅周辺は再開発が目覚ましいらしい。
公演広場やフットサルコート、シネコンを有する「ららぽーと立川立飛」を皮切りに、バーベキューやビーチスポーツが楽しめる「タチヒビーチ」、そして2020年には駅北側に残されていた約3.9haの土地に、大型複合施設「GREEN SPRINGS」がオープン。
立川と言えば基地の街というイメージが長らくあった。
旧陸軍の立川陸軍飛行場(1922年~45年)をアメリカが接収。
アメリカ空軍立川基地(~77年)としては、朝鮮戦争で物資や人員の輸送を担った。
そして日本に基地が返還されて以降は、東側部分を陸上自衛隊 立川駐屯地(82~)として、主に災害・防災リコプターの運用を行っている。
しかし180haの国営昭和記念公園(83年開館)が象徴するように、その他の広大な跡地が今日に至るまで再開発に利用されており、徐々に街の印象も変わりつつあるようだ。
特に「GREEN SPRINGS」は緑も豊かで、ゆったりと広大な敷地で息う街、というイメージが定着しつつある。
また今年7月15には、関東最大級のスケートパーク「ムラサキパーク立川立飛」がオープン。
さらに3月には、フィギュアスケーター・浅田真央の名前を冠した「MAO RINK PROJECT」が始動。
2024年秋には、浅田が「長年の夢」と語るスケートリンク場が完成する予定とのこと。
広大な緑にスポーツが組み合わさることで、今後は人が健康的に生きる街というイメージへと変貌するかもしれない。
再開発に伴い、多摩地区を南北に走る多摩モノレール線周辺も人気。
頭上を通る景観と併せて、ますます住む人が増えそうだ。
気温35℃の中で歩き回ってヘロヘロに
と立川の基本情報をつらつらと紹介してきたが、これらの施設はぜんぜん行っていない。
駅から北西約3キロに広がる基地跡に様々なスポットが点在しているのだが、とても歩いて回ることができなかった。
最大の理由は、熱かったから。
立川駅に降り立ったのは、8/2の午後13時。
プレイ終わりの賢者タイムで周辺スポットを巡る気にはなれないので、いつもはその前に街を歩くのだが、連日の酷暑が続く2023年の夏である。
当日の気温は35℃で猛烈な暑さ。
覚悟を決めて、一日で最も暑い中、街に飛び込んだのだが、予想通り辛過ぎた。
30分も歩くとTシャツがビチャビチャになるくらい汗が噴き出すので、駅中の商業施設で2回、昭和記念公園で1回休憩し、そして1L以上の水分を取って約90分歩いた。
おまけに立川の街には店舗型の風俗店や歓楽街のような街並みがない。
そのことはあらかじめ調べていたので分かってはいた。
しかし風俗スポットを見ることが第一目標なので、何もないことをこの目で確認するために、体力のリソースを使い過ぎた。
そのため、立川の街の何たるかまでは到底届かなかった。
身体的に無理。ギブアップ。
Googleマップを見つつ移動していると、スマホもいわゆる「スマホ熱中症」に。
本体が熱くなると共に、アプリもバグッてスムーズに画面操作ができなくなってしまうほど。
ちなみに、演算処理のために常時熱を発しているスマホが快適に操作できる適温は、0℃~35℃らしい。
まさにギリギリアウト!!
35℃越えが当たり前になりつつある日本の夏では、今後ますます、外でスマホを長時間使用できなくなっていきそうだ。
涼と気持ち良さを求めてレンタルルームへin!したのに……
それはともかくヘロヘロな身体で、プレイ時間の15時に駅の南口近くにあるレンタルルームへin。
受付中と退店時、フロントに女のコが店名と部屋番号を伝えて部屋へと入っていくので、風俗利用の男で繁盛しているようだ。
天井と壁に鏡があるプレイルームは激狭。
店にレンタルルームと部屋番号を電話をして、女のコが到着するまで待機。
実際に到着したのはそれから15分以上経ってから。
こんなに待たされたことはかつてない。
ようやく扉がノックされたので開けると、巨体の女のコが立っていた。
大き目のバッグを手に、首にはクールネックリング。
黒地に白のまだら模様が入ったワンピース姿の女のコが、「暑いね~」と言いながら入って来る。
待機場所からゆっくりゆっくりと歩いてきたのだろう。
この暑さだ。その気持ちは分かる。
俺も汗びっしょりでここまで辿り着いたのだから。
だからこそこちらとしては、この企画のメインディッシュである風俗プレイはご褒美であってほしいじゃない。
だが残念ながら、女のコを見た瞬間に「コレジャナイ」感が込み上げてきて、一気にテンションが下がってしまった。
今回利用したのは、M性感の「C」というお店。
通常だと100分で22,000円のところ、昼限定で90分19,800円というお得なコースで入っていた。
「お任せ」なので女のコの指名ができない。
在籍表をチラッと見る限り、このコは違うな~という地雷っぽい女のコがチラホラいたので、指名できない点は気になっていたが、その懸念が的中。
一緒にシャワーを浴びるのだが、顔も身体もまるでパンダのよう。
その姿を見てチンコは1ミリも反応しない。
プレイ金額を払って少し話している時に、「もう勃ってる?」と聞かれたが、「勃つかいな!」と心でツッコンんだほど。
茶色の乳輪と垂れ具合から、胸はたれぱんだのようだし、腹は妊娠してるのかと思うほどぷっくりと出ている。
先にシャワーから出て、聞き出した名前で急いでプロフィールをチェック。
店からのコメントには「豊満な肉体」とあるものの、B103(H)-W59-H90となっていた。
何より、ちょいギャル系のスリムな写真とは全っっっ然違う写真。
こんな分かりやすいパネマジは久しぶだ。
ソープ嬢には手土産を持っていけ
テンションを下げてばかりではいけないので、とりあえずこれまでの風俗遍歴をいろいろと聞いてみた。
キャバクラから始めて、ホテヘル、マットヘルス、ソープとだいたいの風俗を経験してきたという。
印象的だったのはソープ話。
6年ほど前にソープは辞めたのだが、その理由は太ったことによる足切りらしい。
太るとソープでは働けなくなるみたいだ。
それで収入がガクッと落ちたけど、3人ほどソープ時代の常連とは今でも個人的につながっていて、個人的に食事してセックスして6時間ほど過ごし、ソープ時代と同じ金額をもらっているという。
ホステスの同伴出勤、パパ活、援交、個人的な風俗行為?それらに近いことを続けながら、M性感の店で週2~3日入っているという。
夜の店のつながりから、法人向けの保険営業の仕事もしていると語っていた。
ソープや高級ヘルス店の常連客は金銭的な余裕があり、振る舞いも紳士なので、人によっては個人の連絡先を教えることもある。
その方がお互いにウインウインだと思えば、個人的な付き合いが継続することもあるのだとか。
高級店に行くことはおろか、普通の店でもお気に入りの女のコができてもなかなかリピートせず、気づいたら退店してしまった、ということが多い俺にとっては、そこまでの関係性を築くことは難しい。
でも連絡先の交換も場合によってはOKということは、ちょっと夢のある話が聞けたなと感じた。
またソープに行く場合は、初めての店で初めての女のコと遊ぶ時でも、日記をチェックして好きなお菓子やケーキを手土産に持っていくことが普通、という話はちょっと驚きだった。
常連の指名客が手土産を持っていくのは理解できるが、ソープだととにかく手土産持参が常識とは!
まだソープ未経験で、いつかは超高級ソープへ行こうと常々思っている俺にとっては、風俗歴が長い女のコから、ソープを中心にいろいろと風俗周りの情報が得られて有意義だった。
キャバクラ時代は歩合制で、2時間で10万円売り上げてたと豪語してたから、若くて痩せていた頃はそれなりに魅力的だったのかもしれない。
個人的に今付いている客も、その時のイメージを引きずって、良い関係を継続してるのだろう。
接客歴が長いだけはあって質問するといろいろと返してくれるので、気さくな人柄ではあった。
気分が乗らないままプレイ開始
しかしどうにもムラムラしてこないので、俺も喋りでプレイ時間を引き延ばしてる感はあったのだが、さすがに長いと思ったのか、女のコの方からプレイに誘われる。
事前の問診票に記載した通り、吐息を立てながら乳首をゆっくりと舐め回されながらペニスを触られると、さすがに勃起する。
そして何回か経験があることを伝えていた前立腺マッサージへと移行。
前立腺が小さいのか、はっきりと見つかり難いと言われたことがあると伝える。
「勃起してないと前立腺は見つけ辛いんですよ。それと枕を腰に敷いて角度を調節すると、ぴょこんと飛び出してくることがあるんですよ。」
「レンタルルームのようにマットが固くて枕が高いとベッドが沈まないでしょう。その点、ラブホテルのベッドだとその調節ができるのでやりやすいんですよ」
なるほどな情報をここでも得つつ、仰向けで膝を立てた状態になって、前立腺マッサージを受ける。
中指の根本まで入れて刺激された時、自然に勃起する個所があった。
おそらくそこが前立腺っぽいということだったが、ズンズンと突き上げられている感じはあるものの、そこから快感へとつながることはない。
そんな状況だからしばらくひたすら前立腺マッサージをされていると、次第に萎えてくる。
その度に乳首を舐めたり噛んだりしてもらいながらの手コキで、再びペニスを勃起させる。
あらかじめ言っておくと、これをプレイ終了までに何度か繰り返すことになる。
オナホを手にしてもあっさりとした反応
その途中で、予約時に持ち込みOKをもらっていたオナホールの使用へ。
オナホのオプション料金1,000円のところ、セット料金に込みだったので儲かった気分に。
今回試すのは、「敏感マラリーマンNEO -やれやれ、僕は勃起した。-」。
夏バテのペニスを元気付けるような、バリ硬(+2)素材で作られたハードホールは、立川を汗びっしょりで歩き続けたコンディションにぴったり。
油断をするとすっぽ抜けてしまう上、中折れ防止のために乳首責めしてもらいながらなので、オナホのストロークは短めにしてもらう。
「敏感マラリーマンNEO」は突起刺激よりも膣圧を感じることがメインなので、それでも騎乗位でハメている感覚は十分に得られる。
といった感じでオナホの特徴と使用感を説明すると「あぁ、本物っぽい使用感ね。チンコないから分からないけど」と理解は早いけど、あっさりな反応。
特にオナホを手にした時の感想もなく、単なるアダルトグッズとして扱っていたので、そこはサバサバと処理するのね、と思った。
右隣に位置取った状態で左の乳首を舐め、右手を逆手にした状態でペニスをグリグリしながらの手コキで最後はフィニッシュ。
天井の鏡に映る巨体が目に入るとどうも萎えてしまうので、目をつぶって全集中した結果、ようやく辿り着いたゴールで、イケない可能性も十分にあった。
あわや時間切れで終了、ということも覚悟していたので、無事に射精してホッとはした。
汗びっしょりで疲れ切った状態で、1発射精するために精神統一して頑張ったもんだから、ほとほと疲れてしまった。
思い返すと、この企画で取り上げた女のコは全員、指名していた。
多少は写真とのギャップはあれど、自分で指名しただけにちゃんと雰囲気に沿った女のコとのプレイが楽しめていた。
フリーで地雷を踏むとこうも気分が乗らないものかと、圧倒的なプレイの落差に驚いた。
風俗を利用する時は必ず指名しよう。
またひとつ教訓を得た一日だった。 (ふじ)
立川エリア 街並み |
ピンサロ「●bun Jojo」
ピンサロ「Good ●ck」
撮影時には見つけられなかったが、「Cr●ss」というピンサロがもう1店舗ある他は、デリヘルが主流となっている。
「ウインズ立川」
国営昭和記念公園
「昭和天皇御在位五十年記念事業」の一環で、1983年10月26日開館。
昭和天皇記念館
2005年11月開館。
店舗データ
M性感「C」 |
プレイ料金 90分19,800円 レンタルルームへ代 3,500円 総額 23,300円 |
プレイした女のコ Aちゃん(28) サイズ: B.103(H) W59 H90 身長:160cm ルックス ★☆☆☆☆ テクニック ★★☆☆☆ |
使用したオナホ
「敏感マラリーマンNEO -やれやれ、僕は勃起した。-」 |
商品概要 やれやれ、僕は勃起した。 上司に叱られながらもチンコは上を向く。 ムチムチ&キツキツの強刺激! 絞られ負けるなマラリーマン! 僕が勃起をせざるを得ない 3つ の理由。「バリ硬(+2)」 「有機膣粒」 「太腿挟みの圧迫感」 |
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